お友達のFacebookを見て、これいいじゃんと思っていた
ヨコモ監修でタカラトミーから発売されている、
ドリフトパッケージナノを買ってしまいました。
真剣にラジコンをやっていた私としてはトイラジで
ましてやドリフト物を絶対に買うわけないのですが、
ヨコモ監修ってとこが私の心をまた震わせました。
ちなみトイラジっていうのは簡単に言うと
完成済みのおもちゃレベルのラジコンです。
よくおもちゃ屋さんに並んでるやつです。
ヨコモ監修のトイラジっていままでに
数種類発売されて全てえー!?ってレベル。(笑)
今回は友人の前評判が高かったこともあり、
悩まず即購入しました。
ヨコモといえば世界的に超有名なラジコンメーカーで
世界チャンピオンを輩出しているメーカーです。
なのでラジコン好きにはたまらないメーカーで、
私も大人になってから始めたラジコンの1台目はヨコモ
MR-4TCプロというチャンピオンマシンでした。
箱の横にはラジコンの聖地である谷田部アリーナの
所長である鈴木 浩さん。
私達はよく浩くん!って呼んでましたね!(笑)
親切丁寧にいろいろ教えてもらってました。
この当時発売されていたのは4種類。
元々日産派の私としてはレーシーなマシンが
良かったのですがこのラインナップだと
FD(RX-7)一択です。
Zはちょっとデフォルメがうまくないのとシルビアと
180SXは個人的にはちょっとお下品!(笑)
GTウイングは大好きだけど穴あきボンネットとか、
社外エアロって苦手です。
ノーマル風味でしかもイニシャルDの高橋啓介を
完全に意識したイエローのFD、これに決定!
ちなみにこのあとパンダトレノの86が発売してます。
藤原とうふ店のデカールが付いてたら笑えます。
箱の裏には簡単に説明が。
確かにドリフトの火つけ役ってヨコモかも。
同梱されているのはこんな感じ。
ボディはタミヤレベルの作りで素晴らしい。
プロポは単三4本の6V駆動。しかもデジタルプロポ。
角型の9Vを採用しないのはエライ!
これなら電池コストも下げられるしお子様にも安心。
でも電池交換はドライバーがいるのでちょっと不便。
トイラジで子供が使うという観点からの選択だとは
思いますが、ここは改善の余地があります。
充電はプロポの裏側で行います。これは便利。
約20分の充電で15分走れます。
そしてデカール貼ってリヤスポ刺して完成!
これがフロントビュー!かっちょいい!
そしてリヤビューも。
デカールはちょっとレーシーに貼ってみました。
充電も完了していざ実走行に!
屋内専用って事は家の中で走らせる訳ですが
ここで重大な事に気がつきます。
部屋はカーペット敷きだし、しかも足の踏み場も
ないくらい散らかってる!
台所も1畳くらいしかスペースないじゃん!(笑)
でもめげずに台所で走らせます。(泣)
スロットル(アクセル)を半開き以下でも
あっと言う間に台所の端から端へ、
スピードが調整できて遅めに切り替えても
ほんと一握りで走りきってしまいます。
定常円ドリフトに挑戦するもステアリングが
デジタルプロポとは思えない、0か1のみ!(泣)
スロットルだけじゃ無理だってばさぁ〜
グリップ走行にチャレンジするもタイヤとシャフトの
精度が悪くてトリムを調整してもまっすぐ走れない!
タカラトミーのホームページに動画が出てますが
まっすぐに走ってないし、定常円ドリフトも半周以上
映ってないじゃん!(笑)
まあ、トイラジだから仕方ないか…
一人だとちょっと寂しいので、今度友達と走らせて
みたいと思います。
ツインドリとかできるといいんだけど…
よければみんな買って私と遊んでください!(笑)
タカラトミーHP